補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
タイムリーな情報やお勧めスポット、見たこと、感じたことをブログで紹介します。
6月6日は「補聴器の日」
6月6日は「補聴器の日」ということをご存知でしょうか?
数字の「6」が耳の穴のかたちに似ていることから、日本補聴器工業会により1999年に制定されました。
補聴器に対する理解を深め、聴こえに悩む方々が積極的に補聴器を活用できるよう啓発することが目的とされています。
近年、補聴器は一層小型化され、スタイリッシュなデザインのものが増えています。また、人工知能で音の情景を学習させたり、Bluetoothで他の電子機器(スマートウォッチ、スマートフォン等)と連携させたり、音質の向上はもちろん非常に高機能になってきました。
これらのメリットを広く知ってもらうことで、「聞こえを助ける便利なツール」という認識が広まり、眼鏡やコンタクトレンズのように、必要に応じて活用できる身近な存在になっていくといいですね。
投稿日時: 2025年6月1日 09時00分
聴こえ8030運動
聴こえ8030運動をご存知でしょうか?
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が提唱している啓発運動で、80歳で補聴器装用時も含め30dBの聞こえを保つという趣旨となっております。30dBはささやき声くらいの音量で、80歳で聞こえる人は30%程しかいないそうです。
難聴を放置すると後ろから来る自動車の走行音など危険を知らせる音に気付くことができない可能性や、人とコミュニケーションをとりづらくなり社会的孤立に繋がる恐れがあると言われております。
ご自身の聴力がどの程度なのか把握するために、耳鼻咽喉科での聴力検査が推奨されています。
検査結果をもとに難聴の進行度や補聴器の必要性を診断してもらうことができます。
また、聴こえ8030運動公式ホームページにはセルフチェックリストがありますので、ご活用いただくとお聞こえ具合の状況を自己分析することができます。
補聴器を使用されている方は、動作確認や装着時の聞こえ具合を確認いたしますので、ぜひ補聴器のリケンへご来店ください。
投稿日時: 2025年5月1日 09時00分