いきいき補聴器ライフ補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
タイムリーな情報やお勧めスポット、見たこと、感じたことをブログで紹介します。

使用済み電池の保管方法

皆様は使用済みの補聴器用電池はどのように保管・処理されていますか?

使用済みのボタン電池をそのまま放置していると、液漏れを起こす場合や、ショートして発熱や破裂を起こす危険性があります。
過去には、廃棄前のボタン電池同士の接触が原因と思われる火災も発生しています。

そのような事故を防ぐためにも、使用済み電池は電極部分を覆うようにセロハンテープで覆い絶縁して保管いただくことをおすすめいたします。

また、お子様やペットが誤飲しないよう、電池の使用前後に関わらず、手の届かない所へ保管いただくことも大切です。

補聴器のリケンでは、使用済みの補聴器用電池を適正に処理、リサイクルするため店頭にて回収しております。使用済み電池は絶縁し、ご来店時にこまめにご持参をいただけますと幸いです。
電池の交換や処理が面倒だと感じられる方は、電池交換の必要のない充電式補聴器もおすすめです。充電器に差し込むだけで電源の入切が出来るので、細かい作業が苦手になってきた・・という方にもおすすめです。

大好評発売中の「フォナック オーデオ ルミティ」は従来に比べ充電器もコンパクトになり、より使いやすい設計となっております。

店頭にてお試しいただけますのでぜひお声がけ下さい。

投稿日時: 2023年4月1日 09時00分

3月3日は『耳の日』

突然ですが、今月、3月3日が何の日かご存知でしょうか。
桃の節句、平和の日、金魚の日などいくつかありますが、『耳の日』でもあります!

『耳の日』は、「耳や聴力について多くの人の関心を集めること」、「難聴と言語障害をもつ人々の悩みを少しでも解決すること」を目的として、日本耳鼻咽喉科学会の提案により1956年(昭和31年)に制定されました。
「33(みみ)」という語呂合わせや、「3」が耳の形に似ていることから3月3日が選ばれたそうです。
ちなみに、2007年には国際的にも耳の日として宣言されました。

ところで、人間にも動物にも、耳は2つありますよね。
両耳で聞くことによって、音の方向を捉えることができます。2つの耳が1セットになって、どこから話しかけられているのかや、どこで物音がするのかなどを判断しています。
また、騒がしい場所でも相手の話を聞き取ることができるのは、脳が上手い具合に処理して言葉を拾い上げてくれているからです。その時にも、両耳で聞く方がより言葉を集中して認識することができるそうです。

補聴器にも似たようなことが言えます。
お耳の状態やお使いの環境によって効果に差はありますが、補聴器を片耳へ使っていて、何度も調整もしているのに「聞こえがイマイチだなあ」と思ったことがある方は、一度両耳での聞こえ方を体験されてみてはいかがでしょうか。

その他、耳のことやきこえに関して気になることがある方は、お近くの補聴器のリケンまでお気軽にご相談下さいませ。
スタッフ一同、心よりご来店をお持ちしております。

投稿日時: 2023年3月1日 09時00分