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ヨッキーの散歩 ~富山県高岡市 万葉歴史館 

こんにちは!ヨッキーです。

今回は富山県高岡市にある 万葉歴史館に行ってきたよ♪

【高岡万葉歴史館】
飛鳥や奈良に次ぐ万葉の故地・高岡。むかし大伴家持が政務をとった国庁跡の近くにある同館は、『万葉集』に関心の深い全国の方々との交流をはかるための拠点として、平成2年に開館したよ。映像や音で越中万葉を楽しめる常設展示をはじめ、年間を通して越中万葉や『万葉集』をテーマとした展示や講座を開催しており、全国各地から万葉愛好家や観光客が訪れているよ。

 
【万葉集】
万葉集は7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の歌集なんだって。万葉集全巻の収載歌約4500首のうち、代表的歌人でもあり編者ともされる大伴家持によって越中で詠まれた歌は223余首、さらにゆかりのある歌を加えると337首もあるんだよ。だから高岡市は万葉集の全国有数の故地の1つになっているんだね。

 
【令和由来の歌】
元号『令和』は大伴家持の父である大伴旅人が大宰府で開催した梅花の宴に由来してるんだって。

初春の令月にして
気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫す

令月には『おめでたい月』という意味があり、梅の開花と春の訪れを祝う、新元号にふさわしいおめでたい歌なんだ。

 
近くには雨晴海岸もあるよ。
雨晴海岸は、万葉集に「渋谿(しぶたに)」と読まれた岩礁多く白砂青松の景勝の地で、
富山湾越しに3,000メートル級の立山連峰を望むことができるんだぁ。
きっと大伴家持も何度も訪れて、いくつもの歌を詠んだんだね。
道の駅「雨晴」の3階展望デッキからは、雨晴海岸の遥か遠景が一望できるよ。
24時間開放されているからいつでも絶景が楽しめちゃう♪

ぜひみんなも高岡市に来てみられ~!待っとるちゃ~!

次はあなたの街にぶらっとヨッキー!

投稿日時: 2019年12月15日 09時00分