補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
タイムリーな情報やお勧めスポット、見たこと、感じたことをブログで紹介します。
冬場の補聴器用空気亜鉛電池について
今回は補聴器用空気亜鉛電池についてのご案内です。
冬場になると電池の寿命が短くなるなぁ…
そのように思う補聴器使用者の方も多いのではないでしょうか。
補聴器用空気亜鉛電池は冬場の低い気温や乾燥、二酸化炭素がとても苦手のため他の季節と比較すると電池寿命が短くなります。
シールを剥がしてから30秒~1分ほど待って補聴器に入れる、暖房器具を使用している場合はこまめに換気を行って頂くことをお勧めします。
また、補聴器用空気亜鉛電池は電池表面の小さな穴から空気を取り込んで化学反応により発電しています。気温が低いと発電能力が落ちて、電池寿命が短くなります。
電池が冷えている場合は手のひらで30秒~1分ほど温めて頂くことをお勧めします。
電池交換が必要ない充電式補聴器もございます。
詳しくはお近くのリケンまでお問い合わせください。
投稿日時: 2018年12月1日 09時00分
ヨッキーの散歩 ~立山・室堂平~
こんにちはヨッキーだよ!
今日は、富山県の立山の室堂平まで来たんだよ。
室堂平の魅力は何と言っても、大迫力で変化に富む地形なんだ!
標高2450mの場所にこれだけ広くて平らな土地があるのは珍しいね!
近くの山が崩れた影響でこれだけ平らな土地が出来たんだって
みくりが池はもともと火口に水がたまった火山湖だよ!
地獄谷の近くまで行くとモクモクと煙が上がっていて、硫黄のにおいもしていたよ!
近くには温泉もあるんだ!今も火山活動が続いている証拠だね!
写真の中央に見える白くて窪んでいるところが山崎カールだよ!
昔ここにあった氷河が山を削って出来た地形なんだって~。
室堂平から見る立山の大自然どうだったかな?
室堂平は標高2450mの高さにあるけど、富山地方鉄道立山駅からケーブルカーと観光バスに1時間ほど乗ればいくことが出来るんだ。
本格的な登山の用意が無くても雄大な立山連峰の景色を楽しむことが出来るよ。
次はあなたの街にぶらっとヨッキー!
投稿日時: 2018年11月15日 09時00分
補聴器の音が急に出なくなる!? ~寒い季節の結露とその対策~
寒い季節に、耳かけ型補聴器の音が急に聞こえなくなることがあります。耳かけ型のタイプにもよりますが、それは“結露”が原因かもしれません。
寒い季節の結露とは
結露といえば、暖房の効いた部屋の窓ガラスに水滴がたくさん付いている状況を思い浮かべる方が多いと思います。
部屋の温かい空気が窓ガラス付近で冷やされることで、空気中の水蒸気が水滴になる現象ですね。実は、この現象は補聴器でも起こることがあります。
補聴器で起きる結露
こちらの画像は、結露により補聴器チューブ内に水滴が付いている様子です。
補聴器における結露は、補聴器チューブ内の温かい空気が、冷たい外気によって冷やされて起こります。
そして、結露により発生した水滴がチューブ内に溜まると、音が聞こえなくなったり弱くなったりします。
ご自宅で出来る対処法
結露が原因で音が出なくなったり弱くなったりした場合の対処法は、
①補聴器からチューブを外す。
②ティッシュ等でこよりを作りチューブ内の水滴を吸い取る、またはチューブを振って水滴を飛ばす。
です。
不安な場合は補聴器専門店へ
ご自宅での対処法が難しい方や不安のある方は、補聴器専門店であるリケンへお越しください。
補聴器の点検や専用乾燥機での乾燥をさせて頂きます。
店頭では、チューブ内の水滴を吸い取るための糸が入った防滴チューブのご用意もございます。
防滴チューブを使用することで、結露による音の遮断を未然に防ぐことができます。
詳しくは、お近くのリケンまでお尋ねください。
投稿日時: 2018年11月1日 09時00分
ヨッキー散歩 ~浜松市・浜松城
こんにちは!ヨッキーです!
ヨッキーは今、静岡県浜松市に来ているよ!
今回は2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目を浴びた浜松城のある浜松城公園をご案内!
浜松城は徳川家康の居城として知られ、家康は29歳から45歳までの17年間を浜松城で過ごしたんだって!
また江戸時代には歴代城主の多くが幕府の重役に出世したことから「出世城」と呼ばれているよ。
浜松城公園の無料駐車場(収容台数259台)からお城に向けて歩くと森の向こうに浜松城発見!
浜松城の石垣の下で、若き日の徳川家康公に遭遇!
記念写真をパシャリ!
石段を上ると天守門が見えてきたよ!
この天守門は平成26年3月に復元されたんだって!
天守門をくぐると目の前に浜松城天守閣!
天守閣に登るには入場料200円が必要だよ!
天守閣からの浜松の街並みを堪能して城主気分!
浜松駅からバスで5分(市役所前で下車)浜松に来たらみんなも城主気分をあじわってみてね!
次はあなたの街にぶらっとヨッキー!
投稿日時: 2018年10月15日 09時00分
一側性難聴とクロス補聴システム
左右のうち片耳が極端に聞き辛い、一側性難聴をご存知でしょうか?
一側性難聴の方は騒がしい中での会話が聞きとりにくい・車が近づいてくる方向が分かりにくい等の日常生活で不自由なことが多いと言われています。
一側性難聴の方に向けてCROS(クロス)補聴システムというものがあります。
聞こえない耳側周辺の音を集め、良い耳に誘導して聞くシステムです。
聞き取りが難しい耳に機器(フォナック クロス)を装用し、反対側の耳にはフォナックの対象補聴器を装用します。
クロスのマイクロホンでキャッチした音が反対側の聞こえる耳へ無線電波で伝わり、片側の聞こえをサポートするという仕組みです。
現在、フォナック クロス Bシリーズが発売中です!
クロス Bシリーズに充電タイプの「クロス B-R」が新登場しました!
頻繁に必要な電池交換も不要となり便利です。
試してみたい方はお近くの補聴器のリケンでぜひご相談ください。
投稿日時: 2018年10月1日 09時00分