補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
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補聴器使用における結露への注意と対策
今回は「理研産業補聴器センター 豊橋店」からお届けいたします。
補聴器を使用するうえで気をつけたいことがあります。それは『結露』です。
メガネをかけている方は、寒い外から暖かな室内に戻ったときにメガネのレンズが曇った経験がありませんか?
外の気温との温度変化によって補聴器に『結露』が生じることがあります。
『結露』が発生し、補聴器内部にまで侵入してしまうと音の通りが悪くなり、音が弱くなったり、聞こえなくなったりします。最悪の場合、故障につながることもあります。
「昨日まで普通に聞こえていたのに、急に聞こえが悪くなった。」
「電池を交換しても音が出ない。」
このような症状があるときは『結露』が原因かもしれません。
対策として、補聴器用の乾燥ケースや乾燥機に毎日入れていただき、補聴器を十分に乾かしていただくことをお勧めします。
お手入れや乾燥についてご不明な点がございましたら、ぜひ最寄りの補聴器のリケンまでご相談ください。
投稿日時: 2024年11月1日 09時00分