いきいき補聴器ライフ補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
タイムリーな情報やお勧めスポット、見たこと、感じたことをブログで紹介します。

3月3日は、何の日でしょう?

皆様は、3月3日といえば何の日を思い浮かべますか?
「雛祭り」、「桃の節句」などが有名かと思いますが、実は、3月3日は【耳の日】でもあるんです。
今回は、この【耳の日】について紹介させていただきます。
【耳の日】が日本で始まったのは1956(昭和31)年です。
「耳や聴力について多くの人の関心を集めること」、また「難聴と言語障害をもつ人々の悩みを少しでも解決すること」を目的として、日本耳鼻咽喉科学会の提案により制定されました。

「みみ」という語呂合わせや「3」が耳の形に似ていることから3月3日が選ばれたそうです。
そして、約50年後の2007年には、WHOが3月3日を「国際耳の日」にすることを宣言しました。
日本と同じく、「3」が耳の形に似ていることから3月3日が選ばれたのです。
そのため、毎年3月3日には日本はもちろん、世界中で聴力にまつわるデータの発表や、「耳と聴覚のケア」に関する啓発活動が盛んに行われています。

耳は、私たちが生活する上で、外部からの音による情報を得るための大切な器官です。
【耳の日】を機に、ご自身のお耳や補聴器について振り返ってみてくださいね。
補聴器のリケンでは、以下の3つのチェックを行っております。

「最近聞こえづらい…」など、お聞こえにお悩みがございましたらいつでもお気軽にご相談下さいね。調整等承ります。

投稿日時: 2021年3月1日 09時00分

冬場における耳かけ型補聴器ご使用上の注意点

今回は冬場における耳かけ型補聴器ご使用上の注意点についてお伝えします。
「電池を交換したばかりなのに急にきこえなくなった。」
「音が急に小さくなった気がする。」
その原因はチューブ内の結露かもしれません。

【症状】

体温で温められたチューブ内の空気が
外気の寒さの影響で結露化する事があります。
チューブ内に水滴がたまる事で音が伝わりにくくなります。

【対策】

予防策として糸の入った防滴チューブに
交換される事をお勧めします。
糸がチューブ内の水分を吸収し、結露発生を予防します。
※消耗部品の為、定期的に部品交換が必要です。

就寝時など使用しない時は内部の湿気を乾燥させる為、乾燥ケースの使用をお勧めします。
※補聴器用空気電池は乾燥させると電池寿命が短くなるため、補聴器から取り出し
乾燥ケースのフタに置き、保管して下さい。

投稿日時: 2020年11月1日 09時00分

イヤモールドのご紹介

せっかく補聴器を買ったのに、ピーピー音が鳴ってうるさい、つけていると痛くなってくる、すぐ外れてしまう、あまりきこえない、などお困りのことはありませんか?
それは、耳せんに問題があるかもしれません。

今回は、耳の型を採ってお作りするイヤモールドについてご紹介します。
イヤモールドの良いところは
①ハウリングがしない(ピーピー音)
②既製の耳せんでは、奥に押し込むとよくきこえたり、装用が浅いときこえがわるかったりするがイヤモールドは、いつも一定の位置におさまり、鼓膜に向かって音を出せる為、安定した音で毎日きいていただくことが出来る。
③外れにくいため落下防止としても効果がある

耳かけ型補聴器やポケット型補聴器を使用しているお客様には、イヤモールドをお勧めしています。また、最近人気の小型耳かけ型補聴器をご使用いただいているお客様にもお作りすることが出来ます。
(耳の状態によっては、お作り出来ない場合もございます)

現在既製の耳せんを使用している方やイヤモールドを作ったけど5年以上経過してしまっている方、今一度ご自分の耳せんの状態を確認してみませんか?
もちろん、耳あな型補聴器をご使用いただいている方も、今の状態で補聴器がしっかり合っているか確認させて頂く事ができます。

ぜひご自宅近くのリケンの店舗でご相談ください。

投稿日時: 2020年10月1日 09時00分

3月3日は なんの日

1年365日、日本にはさまざまな記念日がある事ご存知ですか。
国民の祝日や、年中行事の節分や七夕、みなさまのお誕生日などたくさんの記念日がありますよね。ここでゾロ目の記念日をいくつかご紹介致します。

4 月4日  「ヨーヨーの日」
5 月5日  「手話記念日」
6 月6日  「補聴器の日」
7 月7日  「冷やし中華の日」
8 月8日  「プチプチの日」
9 月9日  「温泉の日」
10月10日  「ふとんの日」
11月11日  「サッカーの日」
12月12日  「漢字の日」
1 月1日  「鉄腕アトムの日」
2 月2日  「くちびるの日」                etc…

たくさんの記念日がありますね。

では!
3月3日はなんの日でしょう?
①耳の日 ②民法ラジオの日 ③平和の日
正解は・・・①~③すべてです◎

その中でも今回は「耳の日」の紹介をさせて頂きます。
難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという、社会福祉への願いから始められたもので、1956年に日本耳鼻咽喉科学会が制定した記念日です。
3の字が耳の形に似ていることと、「み(3)み(3)」の語呂合わせから来ています。

また、3月3日は、電話の発明者「グラハム・ベル」の誕生日でもあります。(上記写真)
ベルは ろう教育者としても功績をのこしており、三重苦のヘレン・ケラーと指導者のアニー・サリバンを引き合わせた人物でもあります。彼の電話の発明は、補聴器の歴史のはじまりでした。17世紀ごろ、集音器のような原始的な補聴器はすでに製造されていたそうですが、電気的な信号増幅を行なう現代的な補聴器は、ベルが19世紀に発明した電話機の派生物と言われています。

ちなみに、「補聴器」と「集音器」はどちらも耳に入れて使うものですが、大きな違いは、補聴器は薬事法における管理医療機器の認定を受けていますが、集音器は医療機器ではないというところです。

お耳や補聴器に関することでご相談の際は、ぜひお近くのリケンにお立ち寄り下さい。

投稿日時: 2020年3月1日 09時00分

耳かけ型補聴器 冬場は結露にご注意

冬の朝、補聴器の電池を交換したのに「音がでない」、使用している最中に突然「聞こえなくなった」このような経験をされたことはありませんか。結露が原因かもしれません。

症状の例
寒くなると気温差で結露し、水滴がたまりやすくなります。
耳かけ型補聴器の音の通り道に水滴がたまると音が止まってしまいます。
そのようなときは一度、お近くのリケンまでご相談くださいませ。

結露対策
防滴チューブを使用する。
水滴を吸収する糸が入っています。
お店で取付けさせていただきます。

日頃から乾燥ケースを使用する。
乾燥剤は定期的に交換が必要です。
ぜひ、乾燥ケースも一緒にお持ちください。

投稿日時: 2019年11月1日 09時00分