いきいき補聴器ライフ補聴器の最新情報・ライフスタイルの提案や、当社のマスコットキャラクター「ヨッキー」が
タイムリーな情報やお勧めスポット、見たこと、感じたことをブログで紹介します。

使用済み電池の保管方法

皆さんは、使い終わった電池はどのように保管されていますか?
 
昨年、ホームセンターがほぼ全焼した火災が発生しました。
店舗内の棚に置かれた廃棄前のボタン電池付近から、出火した可能性が高いようです。
使用済みボタン電池は重なり合うと、ショートして発熱する可能性があります。
使用済みボタン電池を保管する際は、電池の全ての電極にセロハンテープを貼り付け、絶縁することをおすすめします。
絶縁頂いた電池は、補聴器のリケンへお持ちください。
専門の業者へ送りリサイクルに回しています。

また、電池不要の充電式補聴器もございます。
取扱いは簡単で、3時間の充電で24時間の使用が可能です。
夜、お休みの際に充電器に差せば翌朝にはフル充電の状態でご使用いただけます。

 
電池交換が不要で便利という利点だけでなく、補聴器内部へ汗や湿気が侵入しにくい構造のため、サビが原因での故障リスクを減少させることも可能です。
ご試聴もできますので、お気軽にスタッフまでお問い合わせください♪

投稿日時: 2019年2月1日 09時00分

結露について

これからの寒い季節は、耳かけ型補聴器の音が聞こえなくなったりすることが多く発生ます。
『結露現象』によりチューブ内に水滴が溜り、音を遮断して聞き取りづらくなったり、全く聞こえなくなったりします。
写真のようなブロアーで空気を送ったりしてチューブ内の水滴を取り除くことができます。
他にもチューブを抜いて振ったり、ティッシュで紙縒りを作って吸い取ったりしてチューブ内の水滴を取り除けば、改善されます。
それでも改善されなければ、他の原因も考えられますので、お近くの『補聴器のリケン』でご相談下さい。
また、そのようなトラブルを防ぐ防滴チューブなどもございますので、詳しくは店頭スタッフにお尋ね下さい。

投稿日時: 2017年11月1日 09時00分